Webライター真由のアフターパーティー

きのう、2017年前期のNHK朝ドラ、連続テレビ小説のヒロイン会見がありました

ボスからの連絡で行くことになったんだけど、もうあちこちに出ているように作品は「ひよっこ」、脚本は岡田惠和さんのオリジナルで、ヒロインは有村架純さん。

ここのところ朝ドラヒロインはオーディションで選ばれた人が続いていたけど、今回は脚本の岡田さんたっての希望で「有村さんで書きたい」というご指名だったとのこと。有村さんといえば「あまちゃん」では小泉今日子さん演じる母親の子ども時代を演じた実績もあるし、申し分ないですよね。満を持してついに、という感じ。そしてこの物語、スタートの時代設定を、2020年の東京オリンピックもにらんで、1964年、つまり前回の東京オリンピックの年にしたそう。高度成長の真っ只中で、地方から集団就職で上京した人たちのことを昔「金の卵」と呼んだんだけど、有村さん演じるヒロインのみね子も、そんな金の卵の一人なのだとか。

今、日本は高齢化、少子化が進んで、先行きの話題といえば老後破産だとか、なかなか明るい未来が見えてこないですよねそんな今だからこそ、高度成長の時代を振り返るドラマは温故知新で、現状打破のヒントになるかも？

会見場に姿を現わした有村さんは、取材陣のストロボよりもまぶしい笑顔でした。最初は表情がかたくてかなり緊張ぎみだったけど、やっぱりNHK朝ドラのヒロインともなるとそりゃー緊張しますよね。会見が進むにつれてだんだん嬉しそうな笑顔が出てきました。

NHKの朝ドラや大河のヒロインは撮影期間が10か月とか長期におよぶから、キャストのスケジュールをおさえるのはかなり前からになる。だから、発表も早めになるんですよね。

でも…始まるのって来年の春でしょ首が長くなりそう